私たちのこだわり

どうしておさかなさんが「子どもよう」なのか?
それは、子どもの成長を第一に考えた、沢山の工夫をしているからです。

食材編

プロの目利きが、
旬・新鮮な魚を仕入れています

本当に美味しい商品は主原料となる魚の品質で決まります。
私たちは、「自分の子どもが喜んで食べてくれる魚を仕入れる」という信念を持って、
日々魚を仕入れています。

大切にしている視点4つ

イワシ

イワシ

イワシは正直な魚です。脂肪を蓄えていないイワシはガリガリに痩せた姿をしているので、一目見ただけで美味しくないのがわかってしまいます。
一方で丸々と太っているイワシは脂肪を蓄えていることが多いので、すぐに美味しいイワシかどうか判別できます。
イワシ製品はイワシの姿をそのまま残していますので、お客様が一目見ておいしそうだと感じていただけるイワシをこだわって買い付けしております。

イワシ

サバ

サバ

日本全国各地で水揚げされる国産サバのみを使用しています。サバは、品質を外見から判断するのが困難な魚です。
痩せたシルエットのサバはもちろん、大きくて太って見えるサバでも脂を蓄えていないことがあります。
また、サバと一言で言っても、異なる生態を持つマサバとゴマサバが混獲されるため、同じ時期、漁場で漁獲されたとしても品質に違いが生じる場合もあります。
だからこそ、サバの品質を見極めるには長年の経験が必要です。弊社熟練の買い付け担当者が厳選した、高品質なサバをぜひお召し上がりください。

サバ

サンマ

サンマ

サンマは水温が低下すると身に脂を蓄え始めるので、夏が終わったころから秋までの限られた期間が旬となります。
脂がのったサンマは、背中が盛り上がり、身に厚みが出てきます。近年、漁獲量の激減や、サイズの小型化が問題となっているサンマではありますが、弊社では一番良い時期に漁獲・凍結され、とれたての鮮度を維持したサンマのみを使用しています。季節に関係なく、1年を通じてお楽しみいただけるようにしています。
とれたてで旬の美味しさをギュッと閉じ込めた、旬のサンマをぜひお召し上がりください。

サンマ

地域の新鮮な食材を使用

甘みのある国産大根
さんまみぞれ煮に使用する大根は、釜石市のお隣に位置する遠野市で育てられた甘みのある大根を主に使用しています。(※遠野で収穫できない3~6月頃は九州産の大根を使用しています。)
香り高い片面しそ
いわし梅煮には、紀州産南高梅と岩手県宮古産片面しそを使用しています。全国でも上位の生産量を誇る宮古地区の片面しそは、寒暖差や川の冷気など好条件な自然環境で育てられ、香り高く肉厚な葉が特徴です。
フレッシュな酸味香るかぼす
さんまかぼすレモン煮に使用するかぼすは、まろやかな酸味とさわやかな香りが特徴の大分県産かぼすを使用しています。
三陸釜石の地下水
日本最古の地層とも言われている太古の山「北上山地」。そこから湧き出る良質の軟水が当社製品には欠かせず、まろやかな口当たりに仕上げる隠し味となっています。
製造編

”お魚本来の香りを引き立たせる”
独自の製法

内臓まで丁寧に手洗い
No.1
内臓まで丁寧に手洗い
苦みの原因となる内臓を残さないように、一つ一つ手作業で確認しています。
生臭さを取り除くひと手間
No.2
生臭さを取り除くひと手間
子どもが嫌いなお魚特有の臭みをひと手間加えることで取り除いています。
骨まで柔らかくなる独自加工
No.3
骨まで柔らかくなる独自加工
圧力釜で100℃以上の高温で加熱することで骨が柔らかくなるので、まるごとお召し上がりいただけます。
至高の味を追求し続ける自社配合のタレ
No.4
至高の味を追求し続ける
自社配合のタレ
学校給食として50年以上愛され続けている現在でも、子どもが美味しく食べられるような味付けを探求し続けています。
製造編

子どもが食べる食品として

添加物へのポリシー
津田商店では製品に使用しない添加物を定めています。 一覧表は下記のボタンからご確認いただけます。 一覧表
遺伝子組み換え作物への配慮
弊社で使用している醤油・味噌は遺伝子組み換え作物の混入を防ぐ分別生産流通管理された大豆を使用しています。
アレルゲンへの配慮
工場内では特定原材料8品目のうち、くるみ、そば、乳、落花生は使用しておりません。(※詳細は商品詳細ページのアレルゲンをご覧ください。)
食品の安全性
弊社の製品は、すべての商品をX線検査機、金属検査機で検査し異物の混入を防いでいます。自社の検査室では、公的な基準より厳しい自社基準を設け、放射能検査や細菌検査を行っています。( ※「食品、添加物等の規格基準」(昭和34年厚生省告示第370号))